たまにはまじめにお仕事ブログです。
何で、生活用水全てを浄水器に通す必要があるのか・・・?
とってもわかり易い実験があるので、ご紹介します (^0^)
1.2つのコップに普通の水道水を用意します。

2.片方のコップに手を浸します。ばしゃばしゃっとね。

3.もう片方のコップにDPD試薬(塩素に反応して赤くなる試薬)を入れます。

4.手を入れたコップにもDPD試薬を入れます。

5.コップを軽くゆすって、試薬を溶かします。

⇒ ここで問題なのは、右側のコップがピンク色になった事ではありません。
コレは、水道水に塩素が含まれていることを示しているだけで、
家庭へ運ばれてくるお水を衛生的に保つために、必要な事なのです (v_v)
※この現象を悪用して、「こんな水を飲んでいたら病気になりますよ!」なんて、
ありえません。
騙されないように気を付けましょう。
はい。
この実験で何が判るのかと言うと、「左のコップには塩素が存在しない。」
という事実です。
では、塩素は何処へいったのか・・・?
「手に吸着、又は、吸収された。」と、予想できます。6.更に実験。右のコップに緑茶のティーバッグを入れてみます。

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⇒ なんと、右のコップがピンク色→透明に (@@)!!
この実験で判ることは、「右側のコップの塩素が消えた。」ということです。
コレにはちゃんとした理由があります。
塩素はビタミンと結合するので、緑茶のビタミンが塩素と反応したのですね。 「水道水から塩素が除去できてよかった♪」それも一つの効果です。
でも、じゃあビタミンは・・・(・・)? 実は、そこが問題なのです。
お料理の際、水道水で野菜を洗う、浸す、お米をとぐ・・・。
ビタミンの約30%は失われてしまうといいます。5.の実験をみると、水道水の塩素が人体(特に皮膚)に影響を与えるのがわかります。
丈夫な人はいいけれど、皮膚の弱い子供やお年寄りには良くありません (v_v)
髪だって、塩素が強いとバサバサ、キシキシします。
6.の実験では、お料理の下ごしらえに水道水を使うだけで、栄養が減ってしまうなんて。
何度も言いますが、水道水に塩素を入れるのは、言わば、必要悪です。
水道水の殺菌は、絶対に必要です。
でも、人が使うときには無い方がイイに決まっています。
ペットボトルのミネラルウォーターや、キッチン用の浄水器。
それもいいとは思いますが、コストの割に面倒で、効果が少ない。。。
何も、ものすごく高性能の浄水装置を設置する必要なんてありません。
水圧が下るのも不快ですし。
基本的に、日本のお水は美味しいのです。
だから、人工的に投入した塩素やその副産物のトリハロメタン、
その他、ゴミやサビなどを除去できれば、十分です (^^)
弊社は、家中丸ごと浄水するには、「ソリューヴ」が一番イイと思っていますが、
他にも良い浄水器もあるかも知れません。
とにかく!とっても快適なのでオススメします (^0^)/
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